TIERE(アースという記録映画)
数年前だったと思います。
普段はアニメなどの映画が好きな小学生の息子が、たまたまコマーシャルで見た「アース」という映画を見たいと言い出しました。
よくよく調べてみると、これは野生動物の記録映画であり、子供には少し難しくて退屈な面があるだろうと想像できました。
しかし、息子はよほどそのコマーシャルにインパクトを受けたようで、絶対に見たいという意志を変えませんでした。
数日してから、実際にその映画を見に行きました。
きっと途中で「つまらない~」と言い出すだろうと思っていました。
映画館に入ると、お客さんはあまり多くなく、大人中心でした。ところどころに息子と同じような小学生もいる状況でした。
地味な感じで映画が始まっていくと、私自身はその壮大な野生動物のスケールにかなり衝撃を受けて、食い入るように見てしまいました。
気が付くと、周りの小学生達は案の定、少し退屈感が生じ、親に向かってぐずりだしているのがわかりました。
心配して我が息子を見てみると、なんと私以上に食い入るように見入っているではないですか!
様々な野生動物の習性がすごく珍しいと感じ、また群れをなして大移動をする動物などにもかなり衝撃を受けていたようです。
結局最後まで真剣に見ていたようです。少し私も感心しました。
帰り道では、お互いに映画の感想を言い合いながら帰りました。
少し難しいと思いましたが、生態系というお話まですることができ、息子にとってはかなり良い経験になったのではないかと思います。

